数学も暗記は必要です。
2026/07/17
みなさん、こんにちは。
個別指導塾NorthCREA 塾長の野崎です。
今日は、数学の勉強について、よくある誤解を一つお話しします。
タイトルは、
「数学も暗記は必要です。」
「数学は暗記じゃない。」
「考える力が大事。」
これは間違いではありません。
しかし、それだけではありません。
数学は考える教科だからこそ、暗記しておくべきこともたくさんあるのです。
① 公式は覚えて初めて使える
数学では、公式を知らなければ問題は解けません。
もちろん、「なぜその公式になるのか」を理解することは大切です。
しかし、テスト本番で毎回導き直していては時間が足りません。
だからこそ、
- 公式を正確に覚える
- すぐに思い出せる状態にする
ことが必要です。
公式は「丸暗記」で終わりではなく、使える知識にしておくことが大切です。
② 解法パターンも「引き出し」の一つ
数学には、よく出てくる問題のパターンがあります。
例えば、
- 二次関数なら、まず何を求めるか
- 場合の数なら、どこから数え始めるか
- 三角比なら、どの公式を使うか
こうした解法の流れを知っている人ほど、問題に取り組むスピードが上がります。
これは「答えを丸暗記する」のではなく、
「こういう問題では、この考え方から始める」という経験を蓄積していくことです。
③ 暗記だけでは解けない。だから思考力も必要
もちろん、公式や解法を覚えているだけで、すべての問題が解けるわけではありません。
初めて見る問題では、
- どの公式を使うか
- どの解法を組み合わせるか
- 別の見方ができないか
と考える力が必要になります。
つまり数学は、
「暗記した知識」と「考える力」を組み合わせて解く教科なのです。
どちらか一方だけでは、本当の実力は身につきません。
まとめ:暗記と思考は対立するものではない
最後にまとめます。
- 公式は正確に覚える
- 解法パターンを積み重ねる
- その知識を使って考える力を育てる
「数学は暗記じゃない」という言葉だけを信じてしまうと、覚えるべきことまで後回しになってしまいます。
一方で、暗記だけに頼ってしまうと、少し問題が変わっただけで手が止まってしまいます。
覚えるべきことはしっかり覚え、その知識を使って考える。
この繰り返しこそが、数学の力を伸ばす一番の近道です。
それでは今日はこの辺で。
塾長 野崎でした。


