スマホに勝つ勉強術 〜意志力ではなく“距離”で勝つ〜
2026/06/20
みなさんこんにちは。
個別指導塾NorthCREA 塾長の野崎です。
今日は、受験生の集中力を一番奪う存在について話します。
そう、スマホです。
「触っちゃダメなのは分かってる」
「でも気づいたら触ってる」
これは意志が弱いからではありません。
結論から言うとこうです。
スマホは“意志”で戦うと負けます。
“環境(距離)”で勝つのが正解です。
なぜスマホは我慢できないのか?
スマホが強いのは、あなたが弱いからではありません。
仕組みが強いんです。
すぐ手に取れる(0秒で快楽)
通知が来る(強制的に注意を奪う)
短時間で満足感が出る(脳が慣れる)
「少しだけ」が無限に続く(終わりがない)
この相手に「気合」で勝つのは無理ゲーです。
コツ①:机の上にスマホを置かない(視界から消す)
まずはこれだけで変わります。
机の上:スマホ禁止
机の上:勉強道具だけ
視界に入るだけで脳のリソースは削られます。
スマホは“触らない”以前に、見ないが大事です。
コツ②:スマホは「立ち上がらないと取れない距離」へ
おすすめはこの距離感です。
別の部屋
もしくは廊下・玄関
最低でも「椅子から立つ」必要がある場所
ポイントは、
触るまでの手間(摩擦)を増やす
ことです。
意志力は有限ですが、距離は24時間働いてくれます。
コツ③:通知を“ゼロ”にする(勉強時間だけでも)
通知は集中を破壊します。
集中が切れると、戻るのに時間がかかります。
だから勉強中は、
通知OFF(またはおやすみモード)
連絡系だけ例外にするなら、相手を絞る
「返信しなきゃ」のストレスを消す方が、勉強が進みます。
コツ④:勉強の最初に「封印ルーティン」を作る
毎回同じ動作をすると、習慣になります。
例:封印ルーティン(30秒)
スマホを所定位置に置く
タイマーをセット(まず25分)
今日やることを1行で書く
1問(1ページ)だけ始める
勉強の開始が儀式になると、スマホに戻りにくくなります。
コツ⑤:「休憩で触ってOK」にしない(戻れなくなる)
一番危険なのはこれです。
25分勉強 → 5分休憩でスマホ
これ、ほぼ高確率で戻れません。
休憩はスマホじゃなくて、
立つ
水を飲む
ストレッチ
窓を見る
軽く散歩(家の中でもOK)
“脳を休める”休憩にすると、次の勉強が楽になります。
まとめ:スマホ対策は「意思」ではなく「設計」
最後にまとめます。
スマホは意志力で戦うと負けやすい
勝ち方は「距離」と「視界」と「通知」の設計
机の上から消し、立ち上がらないと触れない場所へ
勉強前に封印ルーティンを固定化
休憩スマホは戻れなくなるので避ける
スマホに勝てるようになると、
集中力だけでなく自己肯定感も戻ってきます。
仕組みで勝って、勉強を前に進めましょう。
それでは今日はこの辺で。
塾長野崎でした。


