過去問分析してみましょう！
2023/10/09
こんにちは！
昨日は行きつけのBarでラグビー日本代表の試合を観戦し、
負けてションボリしている塾長野崎です。
オーストラリアに接戦の末敗れた日本代表の皆さん、
本当にお疲れさまでした。
）
さて、１０月に入り受験生はそろそろ
過去問を扱う時期になってくると思います。
過去問を扱うときは、ただ単に問題を解いて終わり、
では当然意味がありません。
① 志望校別に傾向分析を行う
どの単元が良く出るのか、記述かマークか、
分量が多いのか、特殊な問題が出るのか、
などなどを客観的に分析します。
② 的を絞った勉強をしましょう
今までは全範囲をくまなく勉強してきたと思うのですが、
これからは①を行った後は志望校によく出る単元・形式に
慣れていく必要があります。
少しずつ的を絞って量をこなしていくことが大切になります。
③ 第３志望までは３年分・それ以外は１～２年分
扱い年度は第１志望から第３志望までは過去３年分は最低やるようにしましょう。
第４志望以降は最低１年分、余裕があれば２年分で十分です。
たくさんやるのも大切ですが、解いた後にしっかりと検証をし、
次の問題に生かしていかなければ意味がありません。
これから入試までは、
過去問を解く→今まで扱ったテキストに戻る→また過去問を解く→…
の繰り返しになします。
この「テキストに戻る」という作業が大切です。
徹底的に繰り返しながら、得点力を上げていってくださいね。
それではまた明日！
※おまけトーク
野崎も専門の数学を中心に過去問分析をしています。
特に全国の医歯薬系の大学は、医系専門予備校で授業を
行っているので、すべて目を通しています。
予備校講師は日々勉強です！
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