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中学2年生の難関、一次関数!わたしはこう教えます!

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中学2年生の難関、一次関数!わたしはこう教えます!

中学2年生の難関、一次関数!わたしはこう教えます!

2022/09/20

こんにちは!教室長尾山です。

突然ですが、中学2年生のみなさんは春先に「中弛み」という言葉を多く耳にしたのではないでしょうか?

中学校生活も2年目。行事や校舎にもずいぶん慣れてきて、受験もなく……、と、思っていたら、今の時期、びっくりしているのではないでしょうか?

そう、中学2年生で扱う単元は、どの教科も多く、そして覚えることがいっぱいなんです!

今回はその中から2学期で教わる「一次関数」をピックアップしてわたしなりの攻略法をお伝えしようとおもいます!

一次関数は「文字と数字のパズル!」

中学2年生の範囲である一次関数は、簡単に表すとすれば、中学1年生範囲の比例の式が上下にぐぐぐ〜っと動いたグラフを描きます。(実際は比例のグラフが、一次関数の切片がないグラフ(切片が0のときのグラフ)だったりします。覚える順序が逆なんです!)

一次関数で何度も耳にするのが「y=ax+b」という式!文字がいっぱい〜!と苦手になってしまう子も多いのです。

文字がいっぱいになってくると、なんだか難しくかんじてしまったり、拒否反応がでてしまったり…… いろんな生徒さんと一次関数を勉強しましたが、尾山は一次関数は「パズル」のように楽しく解くことのできる単元だと思います。

たとえば、先ほどの式の「a」は変化の割合、「b」は切片と習います。それぞれの数字を求める問題が多くでてきますね。その問題には、座標が二つ提示されていたり、a,bどちらかの数字があらかじめ提示されていたりします。

ここで、「y=ax+b」の式をよく見ていきます。これって、中学校1年生で習う、「一次式」だな……?と思い出せたらバッチリ!

文字がいっぱいで混乱しがちなのですが、この式の文字にはそれぞれ当てはまる数字がいっぱいあります。xとyの数字をそれぞれ揃えて、グラフに点を打っていくと、直線になっていきます。つまり、一次関数のグラフって、そのグラフのxとyをい〜っぱい集めたものなんです。

じゃあ「a」は?変化の割合ってなに?変化の割合の求め方は、「yの増加量」÷「xの増加量」。この言葉で聞くと難しいのですが、グラフをみてみましょう。xの増加量というのは「xがどれだけ大きくなったか」と言い換えることができます。x軸の方向に1(グラフによっては2、3のほうがわかりやすいこともありますね)増えた時、グラフはy軸の方向にどれだけ増えていますか?その大きさを図にしてみると……、あれ、これって「傾き」!

さいごに「b」をみていきましょう。切片。とってもかんたん。グラフとy軸の交わる点をみてみましょう。そのy座標がそのまま切片と同じ数字になっています!

つまり……、「xとyのセット」が「a」の傾きで、「(0,b)」を通っていっぱい揃っている。

それぞれの役割を頭にいれたら、あとは問題文でもらった数字たちを、それぞれの役割に当てはめてみましょう。

ふたつの点だったり、傾きだったり、切片だったり……。問題文や図がくれるヒントをそのまま、文字の式にあてはめます。(代入という言葉をつかってもいいですね!)

みなさんは連立方程式で、2つの文字がわからないときの解き方を教わっています。ヒントをたよりに、あとはわからない文字を2つ(もしくは1つ!)に減らしていきましょう。


……と、いった感じでわたしは数学の授業をさせていただいております!数学が苦手だ〜、という子の多くは、文字や数字が多すぎてどうしていいかわからなくなっている子たちです。

じゃあ文字は何を表しているんだろう?この数字は?とひとつずつ納得していくことで、自然と数学の苦手意識ってなくなるんです。多くの生徒さんが、「数学って、わかると楽しい!」と話してくれます。だからわたしは「わからない」を一つずつ一緒にわかるにしていくこと、その時間をつくることができるのが、個別指導ならではなのかな〜とおもっています!

今日はとっても文章が長くなってしまいました……!NorthCREAは数学に強みをもった塾です!数学が好きになれない、どうしても苦手だっていうみなさん、よければ一度、NorthCREAで数学を勉強してみませんか?

体験授業でNorthCREAの個別指導を、ぜひ体験しにきてくださいませ!

お問い合わせおまちしております!ではでは、尾山でした!

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