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共通テスト対策、いつからどうやればいい?

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共通テスト対策、いつからどうやればいい?

共通テスト対策、いつからどうやればいい?

2026/11/06

 

共通テスト対策、いつからどうやればいい?

 

―残り約10週間の戦略と戦術8選―

 

みなさんこんにちは。
個別指導塾NorthCREA 塾長の野崎です。

 

本日は、「共通テスト対策はいつから、どうやればいいのか」というテーマでお話しします。

 

2027年度の大学入学共通テストは、**2027年1月16日(土)・17日(日)**に実施予定です。11月6日の時点で、本番までは約10週間です。

 

「共通テスト対策は、基礎が全部終わってから始めるもの」と考えている人もいるかもしれません。しかし、対策を始めるのに“完璧なタイミング”を待つ必要はありません。まずは今の実力を把握し、残り時間で何を優先するかを決めることが大切です。

今回は、受験勉強の方向性を決める「戦略」と、実際の勉強で点につなげる「戦術」を、4つずつ紹介します。

 

まずは全体の方向性を決める「戦略」4つ

 

① 志望校の受験科目と配点を確認する

最初に確認したいのは、志望校で必要な科目と配点です。

大学・学部によって、共通テストで必要な科目や配点、個別試験との比率は異なります。共通テストのすべての科目を同じ比重で勉強するのではなく、志望校の最新の募集要項を確認し、どの科目で何点を目指すのかを整理しましょう。

「何を受けるのか」「どの科目を優先するのか」が曖昧なままだと、限られた時間を有効に使いにくくなります。

 

② 模試や過去問で、今の位置を把握する

次に、今の得点と課題を確認します。

模試を受けた人は、合計点だけでなく、科目ごとの得点や間違えた問題を見直してみましょう。模試がしばらくない人は、過去問や問題集から一部を選び、時間を測って解いてみる方法もあります。

大切なのは、点数を見て一喜一憂することではありません。「知識が足りなかったのか」「問題文の読み違いか」「時間が足りなかったのか」など、失点の理由を見つけることです。

 

③ 点数を伸ばしやすい科目・単元から優先する

残り時間が限られているからこそ、勉強する順番を考えましょう。

たとえば、基本事項の抜けが多い単元は、短期間で得点につながる可能性があります。一方で、難問に長時間かけても、すぐには得点が伸びにくい場合もあります。

志望校の配点と自分の課題を照らし合わせて、「今やると点につながりやすいこと」を優先します。全科目を完璧にしようとするのではなく、合格に必要な得点に近づくための勉強を考えましょう。

 

④ 本番までの予定を、時期ごとに分ける

約10週間を、いくつかの段階に分けて考えると、今やるべきことが見えやすくなります。

  • **11月:**模試や過去問で課題を確認し、基礎の抜けを埋める
  • **12月:**時間を測った演習を増やし、解き直しまで行う
  • **1月:**新しい教材に手を広げすぎず、間違えた問題や重要事項を確認する

これはあくまで大まかな目安です。学校の授業や受験科目、現在の学力に合わせて、自分に必要な計画に調整していきましょう。

 

得点につなげるための「戦術」4つ

 

⑤ 時間を測って、本番形式の演習をする

知識が身についていても、制限時間内に解けなければ得点につながりません。

最初は大問ごと、あるいは短い範囲からでも構いません。時間を測って解き、「どの問題に時間がかかったか」「最後まで解き切れたか」を確認しましょう。

慣れてきたら、試験時間や問題を解く順番も意識し、本番を想定した演習に近づけていきます。

 

⑥ 間違えた問題は、原因を分けて解き直す

丸つけをして、解説を読んだだけで終わりにしていませんか。

間違えた問題は、たとえば次のように原因を分けてみましょう。

  • 知識が不足していた
  • 問題文や条件を読み違えた
  • 解き方は分かっていたが、計算や処理を誤った
  • 時間が足りず、十分に考えられなかった

原因が分かると、次に何を直せばよいかが具体的になります。解説を読んで納得したら、少し時間を置いてもう一度解いてみましょう。自力で解き直せて、初めて「次に使える力」になります。

 

⑦ 解く順番と時間配分を決めておく

一問に時間をかけすぎると、後半の解ける問題に手をつけられなくなることがあります。

演習では、「この問題は何分まで考える」「難しいと感じたら印をつけて次へ進む」など、自分なりのルールを試してみましょう。問題の順番を変えられる場合は、取り組みやすい問題から進める方法もあります。

ただし、解く順番や見直しの方法は、問題形式や試験上の指示に従うことが大前提です。演習を通して、自分が落ち着いて力を出しやすい進め方を見つけてください。

 

⑧ 本番と同じ流れで、練習しておく

本番が近づいたら、問題を解くことだけでなく、試験当日の流れも含めて練習しておくと安心です。

開始時刻に合わせて勉強を始める、休憩時間の過ごし方を決める、解答用紙への記入も意識するなど、できる範囲で本番に近い形を作ってみましょう。

また、直前期に睡眠時間を削って勉強量を増やすのはおすすめできません。勉強した内容を本番で使えるように、体調や生活リズムも整えていきましょう。

 

「何をするか」を決めて、今日から始めよう

共通テスト対策は、いつから始めればよいのでしょうか。

答えは、今からです。

ただし、焦って新しい教材をたくさん買ったり、計画を詰め込みすぎたりする必要はありません。まずは志望校の受験科目と配点を確認し、模試や過去問から自分の課題を一つ見つけてみましょう。

 

大切なのは、勉強時間を増やすことだけではありません。今の自分に必要なことを見極め、演習し、間違いを直し、もう一度できるかを確認することです。

本番までの時間は限られていますが、やるべきことを整理すれば、今日からできることは必ずあります。まずは一つ、具体的な行動を決めて取り組んでみてください。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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塾長 野崎

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