受験生としての意識ってなんだろう?!
2022/05/10
みなさんこんにちは!教室長尾山です。
GWが明けて、そろそろ学校でも「〇年生の意識を~」とか「受験生として~」なんてことばがでてきているの……かも!?
そんなこと突然いわれたって、どんな意識!?となってしまった自分を思い出しながら今日の記事を書いていこうとおもいます。
でも、いまの自分を作ってるのって、昨日とか、これまでの自分だったりする
中学校や高校で楽しいことって、実は全部いままでの自分が頑張って、培ってきたからだって気づいたんです。
大好きな本を読めるのは、小学校や中学校で漢字やことばを勉強したからで。いま楽しく話している友達と出会えたのは受験を乗り越えたからで…… そうやってかんがえてみると、頑張ったことって結構あったりする。いままでやったことないから……って避けようとしてたけど、自分って頑張ってたんだ?!って気づくこともできる。
そして、その頑張ることのハードルって、案外低かったりする!
だっていままで自分ができたことを、もう一度やってみることなんですから!
ひとがわからないことに対して挑戦することってすごく難しいことだけど、逆にわかってしまえばすんなり挑戦できちゃったりします。
だから、受験生として~とか先輩としての意識って、よくよく考えたら「あぁなんだそんなことか!」ってなるかもしれない。
こんなふうに、ことばやものごとを一つの面からじゃなくて、ななめから、よこから、うえから、したから…… いろんなところから考えてみると、案外簡単だったり、逆にすごく難しかったり。そんなことに気づけたりします。
でもその気付きってとってもすごいことなんです。物事を多角的にみる、っていうと難しい言い方ですが、つまりはそういうこと。いろんな視点から事柄を考えるのは、とても難しいことで、そして勉強でもとっても活躍します!
どうですか?自分には難しい!って投げちゃっていませんか?
今回の記事も、いろんな面からうけとって、ぜひいろんな考え方をしてみてくださいね!
それでは、教室長尾山でした~!