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9月からの数学勉強法 ~高3生・高卒生が意識しておきたい3つのこと~

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9月からの数学勉強法 ~高3生・高卒生が意識しておきたい3つのこと~

9月からの数学勉強法 ~高3生・高卒生が意識しておきたい3つのこと~

2026/09/04

9月からの数学勉強法

 

高3生・高卒生が意識しておきたい3つのこと

 

2026/09/04

 

みなさんこんにちは。

個別指導塾NorthCREA 塾長の野崎です。

9月に入り、いよいよ受験勉強も後半戦に入ってきました。

 

夏までは、

「とにかく苦手をつぶそう」

「基礎を固めよう」

「演習量を増やそう」

という意識で頑張ってきた人も多いと思います。

もちろん、それはとても大切です。

 

ただ、9月以降は少しずつ、

“勉強したことを、入試本番で点数に変える”

という意識が必要になってきます。

 

今日は、高3生・高卒生の大学受験生に向けて、

この時期の数学勉強法についてお話しします。

 

① 普段の予備校の予習・復習を軸にする

まず大切なのは、普段の予備校の授業を軽く扱わないことです。

9月以降の予備校の授業は、

夏までに身につけた知識を使って、

より入試に近い問題を扱うことが増えてきます。

 

つまり、ここからの授業は、

「新しいことを知る場」というよりも、

自分がどこまで考えられるかを確認する場

になっていきます。

 

予習では、完璧に解けなくてもかまいません。

ただし、何も考えずに授業を受けるのはもったいないです。

  • どこまでは自力で進められたのか
  • どの発想が出てこなかったのか
  • 計算で止まったのか、方針で止まったのか
  • 解答を見ればわかるのか、それとも根本的に理解できていないのか

こうしたことを、授業前に自分で確認しておくことが大切です。

 

そして復習では、

「板書を写し直す」だけで終わらせないようにしましょう。

大事なのは、授業で扱った問題を、

何も見ずにもう一度再現できるか です。

 

解説を聞いた直後は、わかった気になります。

でも、翌日や数日後に自力で解こうとすると、

意外と手が止まることがあります。

そこが、本当の意味での復習ポイントです。

 

9月以降は、予備校の予習・復習を勉強の中心に置きながら、

「授業を受けた」ではなく、

「授業内容を自分の武器にした」

と言える状態を目指しましょう。

 

② 自学自習では“穴埋め”と“演習の質”を意識する

次に、自学自習についてです。

この時期になると、周りの人がいろいろな問題集を進めていたり、

過去問に入っていたりして、焦ることもあると思います。

 

でも、ここで一番よくないのは、

不安だからといって、あれもこれも中途半端に手を出すこと です。

 

9月以降の自学自習で意識してほしいのは、

大きく分けて2つです。

1つ目は、苦手分野の穴埋めです。

例えば、

  • 確率で場合分けが雑になる
  • ベクトルの図形的な意味がつかめない
  • 数列の漸化式で手が止まる
  • 微積分の計算はできるけれど、面積・体積になると不安
  • 数Ⅲの極限や微分積分で計算量に負ける

こうした弱点は、放っておくと本番まで残ります。

「なんとなく苦手」ではなく、

どの単元の、どのタイプの問題が苦手なのか

まで具体的にしておくことが大切です。

 

2つ目は、演習の質です。

問題数をこなすことも大切ですが、

ただ丸つけをして次に進むだけでは、なかなか点数にはつながりません。

自学自習では、解いた後に必ず、

  • なぜその方針を選ぶのか
  • どこで別解が考えられるのか
  • 自分はどの段階で迷ったのか
  • 次に同じタイプが出たら何を思い出すべきか

を確認しましょう。

数学は、解法を暗記する科目ではありません。

 

しかし、入試で使う典型的な考え方や処理の流れはあります。

それを1問ごとに整理していくことで、

初見の問題に出会ったときにも、

「これはあの考え方が使えそうだな」

と判断できるようになります。

 

9月以降の自学自習は、

ただ長時間やるだけではなく、

自分の弱点を見つけて、次に同じミスをしない状態にする時間

にしていきましょう。

 

③ 模擬試験は“受けた後”が一番大事

最後に、模擬試験の活用法です。

9月以降は、模試を受ける機会も増えてきます。

ここで大切なのは、判定だけを見て一喜一憂しないことです。

もちろん、判定が気になる気持ちはよくわかります。

A判定なら安心したくなりますし、

D判定やE判定が出ると不安になると思います。

 

でも、模試の一番の価値は判定ではありません。

模試は、

今の自分が本番形式でどこまで戦えるかを確認するための材料

です。

数学の模試を受けた後は、次のように振り返ってみてください。

  • 時間配分は適切だったか
  • 最初に解く問題の選び方はよかったか
  • 取るべき問題を落としていないか
  • 計算ミスなのか、理解不足なのか
  • 解けなかった問題は、今の自分が解くべき問題だったのか
  • 解答を見たあと、自力で再現できるか

 

特に大事なのは、

「本当は取れたはずの問題」を見つけることです。

難問が解けなかったことよりも、

基本問題や標準問題を落とした原因を分析する方が、

次の点数につながります。

 

また、模試の復習は、すべての問題を同じ重さでやる必要はありません。

今の自分にとって必要な問題を選び、

解き直し、考え方を整理し、

次に同じタイプが出たときに取れるようにする。

これが模試の正しい使い方です。

模試は受けて終わりではありません。

受けた後の復習まで含めて、1つの勉強 です。

 

9月以降は「点数につながる勉強」へ

9月からの数学は、

ただ勉強時間を増やすだけではなく、

点数につながる形に変えていくことが大切です。

予備校の予習・復習を軸にし、

自学自習で弱点を埋め、

模試で本番形式の課題を見つける。

この3つがうまく回り始めると、

勉強の方向性がかなりはっきりしてきます。

受験本番までは、まだ時間があります。

 

でも、油断できるほど長くもありません。

だからこそ、9月の勉強を大切にしましょう。

「何となく頑張る」から、

「点数につながるように頑張る」へ。

ここからの数ヶ月で、数学はまだまだ伸びます。

焦らず、でも止まらずに、

一つひとつ積み上げていきましょう。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう~!

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