予備校講師と塾講師の違い〜“授業のプロ”と“伴走のプロ”は、役割が違います〜
2026/05/18
みなさんこんにちは。個別指導塾NorthCREA 塾長の野崎です。
今日は「予備校講師と塾講師って何が違うの?」というテーマでお話しします。
そして最初に、私自身の立ち位置をお伝えしておきます。
私は、
昼間は予備校講師として「集団授業・個別指導の現場」に立ち、
早朝&深夜は塾講師(NorthCREA)として「個別指導・学習管理」の現場に立つ、
いわば二刀流です。
両方の現場を見ているからこそ、
「この違いを理解しておくと、学び方の選択で失敗しにくい」というポイントがあります。
今日はそこを、分かりやすく整理します。
結論:予備校講師は「授業で理解を作る人」、塾講師は「合格までの運用を作る人」
似ているようで、役割ははっきり違います。
予備校講師(昼の私)の主戦場は「授業(=講義)」
予備校講師が提供する価値は、ここに集約されます。
難しい内容を、短時間で理解させる
重要ポイントを体系的に整理する
“なぜそうなるか”を言語化して腑に落とす
その場の納得感を最大化する
つまり、授業という時間で「理解」を作るプロです。
ただし構造上、授業外(家で何をどれだけ回すか)は、基本的に本人任せになりやすい。
ここが、伸びる人と伸びない人の分かれ道になりがちです。
塾講師(早朝&深夜の私)の主戦場は「自習の設計と伴走」
一方で、塾講師(特に個別・学習管理)の価値はここです。
何を(教材選定)
どの順番で(ルート設計)
どの量を(演習量)
どの頻度で(復習間隔)
どの基準で(到達ライン)
いつまでに(期限)
これを設計し、崩れたら修正して、また積み上げ直す。
つまり、毎日の勉強を「運用」できる形にするプロです。
成績が伸びない原因の多くは「授業」ではなく「家での回し方」にある
ここ、受験でめちゃくちゃ大事です。
「良い授業を受けてるのに伸びない」
このパターンは珍しくありません。
その原因はだいたいこうです。
授業は分かる
でも問題は解けない
復習が薄くて、定着しない
演習量が足りない(または多すぎて崩壊)
何を優先すべきかが曖昧で、時間が溶ける
つまり、授業の質というより、自習の設計ミス/運用ミスです。
受験で必要なのは「わかった」ではなく「取れる」。
そして点数は、授業中ではなく授業外の反復で上がります。
“授業のプロ”が必要な時期と、“伴走のプロ”が必要な時期は違う
ここを間違えると、遠回りになります。
予備校がハマりやすい人(授業で伸びやすい)
自習習慣がすでにある
計画を自分で立てて回せる
講義で理解を一気に伸ばしたい
高3後半などで、分野別に穴埋めしたい
塾(個別・学習管理)がハマりやすい人(運用で伸びやすい)
何をやるべきかで迷い続ける
参考書がバラバラで、積み上がっていない
計画を立てても、1人だと崩れる
勉強時間はあるのに点が伸びない
生活リズムや習慣から整える必要がある
両方の現場を見ていて思うのは、
伸び悩む人ほど「授業を足す」より先に、運用を整えるほうが効果が出るケースが多い、ということです。
NorthCREAが重視しているのは「授業の濃さ」より「積み上がる仕組み」
もちろん、教える技術は大事です。
ただ、受験で勝つためにもっと大事なのは、仕組みです。
当塾では、こんなところを徹底します。
1週間単位で「今週の重点」を決める
毎日やること/隔日でやることを明確にする
週1で棚卸ししてズレを戻す
科目別に「次の一手」を1行で迷わない形にする
「意志」ではなく、仕組みで回る状態を作る。
これができると、成績は安定して伸びていきます。
まとめ:自分に必要なのは「授業」か「運用」か、ここを見極めてください
予備校講師と塾講師の違いを一言でまとめるなら、こうです。
予備校講師:授業で理解を作る
塾講師:毎日の勉強を設計して合格まで伴走する
そして私は、
昼は予備校の授業現場、早朝&深夜は塾の個別現場という二刀流で、
両方を見ています。
だからこそ断言できます。
伸びるかどうかは、「どこで学ぶか」より、どう回すかで決まります。
休日も含めて生活を整え、勉強を積み上げる。
一緒に“勝ちパターン”を作っていきましょう。
それでは今日はこの辺で。塾長野崎でした。
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