選択することのむずかしさ!
2022/04/19
みなさんこんにちは、教室長尾山です。
みなさんは”選択”といわれてどんなことを思い出すでしょうか?大きなものから小さなものまで、いろんなものがありますよね。
いうならば、人生は選択の連続です。今日何しようかな、と選ぶことも、受験する学校を選ぶことも。日常の何気ないことから、人生にかかわる大きなものまで、生きていくなかでは選択することがたくさんあります。
選択に正解はない思っています
じゃあその選択が正解か不正解かときかれたらどうでしょう。
今自分がこうして生きているのは、数多の選択を繰り返した故ですよね。だからこの質問に答えはありません。自分が選んだ結果が今です。朝ごはんのメニューや、テストの小問ひとつまで、貴方が選んできたことが、いまの貴方をつくっています。
かの有名なSF作家、アイザック・アシモフは著作のなかでこんな言葉をのこしています。
諸君は「選択」を迫られているのだ。
科学技術による「勝利の可能性」か、
それを放棄することによる「確実な敗北」かを。
これは科学技術についての言葉(SF作家さんなので…!)ですが、皆さんにあてはめるとどうでしょうか。
いままで培ってきたもの、選択してきたもの。それをいま振り返ってももう一度選択することはできません。なら、これから先、たくさんの選択をしていくみなさんがいままでのことを放棄することなく、それを踏まえてさらに良い選択をできるようになればいいよなぁとぼんやりと思います。
春は部活や委員会など、いろんな選択がある季節!みなさんの選ぶ道がよりよくなるといいなぁと思っています。
慣れない難しい話をしたので頭がパンクしそうです!笑 それではまた~!